＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝= ＲＥＬＡＸ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ＲＥＬＡＸ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ ＲＥＬＡＸー週刊　リラックス心身美容健康法ーNO11ー心身の癒しー ＲＥＬＡＸ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ＲＥＬＡＸ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝                      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〜〜〜〜〜目　　　次　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 １．はじめに ２．５分間リラックス法 ３．観　　想　調　息　法 ４．感性を磨く ５．健康チエック表 ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞OO＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜ １．はじめに リラックス動作を１０種伝えてきました、この中の１動作で良いですから習慣になる ようにすると身的なリラックスが保たれるようになります。例えばM・ビート療法と して照会しました｛肩を耳に近ずけるように引き上げ、即力を抜き肩を下に下ろす、 そして首を右回り左回りどちらかにぐるりとまわす、ーこの時耳が肩に触れるように ゆっくり回す。） この動作が習慣になるようにする。このように日々の日常の動きに取り入れていく。 毎日５分間リラックス法を必ずやらなければいけないと思えば億劫になり、中々出来 なくなります。歩きながら、話をしながら、乗り物に乗っているとき少しの間にその 動作を行うことが毎日行う方法であろうと思います。自分にあった動作を習慣にして ください。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。。。。。。。。。。。。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ２．５分間リラックス法ー 簡説ー両膝と両手を下につき四つんばいになります犬又は猫が行う リラックス法を学びましょう。　　 　 　詳説ー両手と両膝を床につけ、四つんばいになります、両手を床にすべらせ前の方 　へ突き出します。腰の位置はそのままの高さにして両手を前の方へ突き出しますか 　　ら頭は床部分に密着します。　背中を弓なりにそらせるようにします。 　　 猫や犬がよく行っている動作です。前かがみになる姿勢が多いのでその修正して 　　行きます。　 　　違う方法でもう一度姿勢を説明します。正座になります。両方の手を両ひらを下 　　にして前方に１メートル程突き出します。腰は立上がり頭は床に密着するように 　　なります。その姿勢を１分間維持します。 　　いつも前に丸めた姿勢が多くなりますので時に逆な姿勢を保つことがリラックス 　　に役立ちます。　 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。。。。。。。。。。。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ３．観想調息法-今回の調息法は息を数える呼吸法です、今までも何回も行って います。この方法を数息観といっています。　 只呼吸の回数を数えるだけです。この簡単な瞑想ですがこの方法こそ瞑想の基本 であろうと思います。単に示すと書いてー禅と読みます。簡単こそその中に奥行き のある深理があります。 数息観ー姿勢は背中を真っ直ぐにします、椅子に座る、正座する、あぐら姿勢いずれ でも良い。　寄りかかると眠ってしまいますので、後ろに寄りかからない。 息を吐く時のみ、ひとつからふたつ、みっつ〜〜と　うまで数えていきます。まず眼 を閉じて、口を薄く開けて息を少しずつ吐き出していきます。−その時心の内で・ひ ・・と・・つと数えます。 息を全て吐き出すようにして出し切ります。息を吸う時は鼻より吸うようにします が、吸うことに気を使わないようにする。息を吐き出せば自然と呼吸は入ってきます。 　 吐き出すのに１０秒　　吸うのに３秒ぐらいを基準にして、自分にて無理の無い長さ にして下さい。続いて口より少しずつ吐き出します、ふ・・・た・・つ（吐き出す間 長く伸ばす気持ちで数える） 心の内で唱えるのはその間雑念が浮かばないようにするために延ばします。吐き出し た後息を吸います。 ひ・・と・・つーふ・・た・・つーみ・・っ・・つーよ・・っ・・つーい・つ・つ、 む・・っ・・つーな・・な・・つーや・・っ・・つーこ・こ・・の・・つーと・・う 　　 と・・うーまで数えてその後はひとつに戻って数える。吐き出す時も吸う時も鼻から のほうが良いと思えば自分のやりやすいように変えて行ってください。 ＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜OOOOOOOOOOOOOO＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞ ４．感性を磨く-なぜ瞑想を行うのか 　なぜ、自律訓練法、瞑想を行うのか、人間は黙しているとき一人でいるときは何を 　考えるのでしょうか、以前テレビで大掛かりなかくれんぼをやるのを見ました。 　小さな小島に朝から夜まで５０人ほどが隠れるのです。木の上に隠れる者、穴の中 　 　に隠れる者、草のなか、そのなかで真っ暗な中で一人じっと時間が経つのを待つの 　です。夜の制限時間がくるまで見つからなければ賞金がもらえるのです。 　しかしその隠れる者は一人暗い中でじっと時間を経つことに耐えられないのです。 　 　暗い洞穴の中で、自分の過去のことが思い出されてきて、その孤独に耐えられずに 　洞穴から出て、隠れ家から出て見つかってしまうのです。隠れていた者が真暗な中 　を脳裏に浮かぶ過去のことが思い出されて、耐えられなく怖くなったと言う感想を 　述べている人がいました。 　それと同じことが今一人でいる電車の中、歩いている時にもその孤独感を、自分と 　の対決に耐えられない人達が多いのです。　ここまで記しても気がつかないと思い 　ます。　携帯電話です、思い出すと即電話です、黙して頭に保持してあとで電話 　する行動が出来なくなっているのです。考えを保持する力がありません、その耐え 　る力が無いことが衝動的行動、大きな事件の原因をつくっています。 　瞑想を行おうとすると雑念が浮かびます、トイレに行きたいな、電話 　をしなければ、腹が減ったな、あの人があんなことを言った、などなど次々浮かん 　できますがその細かい雑念を流しながら頭脳を整理していくことが求められます。 　このようにして雑念の整理と保持する力を養います。 又、過去の自分と今考えている自分との向かい対面の場であります。　自分を見つめ 　る場です。なぜこのことが健康に関係するのでしょうか、このような時間をつくら なければ、心の奥底でこれらの葛藤が皆さん自身が知らない所で行われています。 その状態がイライラする、何か気分が良くない状態になります。 この心の奥底の葛藤が取り去ることの出来ないストレスとなります。このようなスト レスを取り去って行く方法が瞑想法でもあります。 ５．健康チエック表（現在何点かをチエックください） 　　　NO．２回にチエックしました、それより何点上昇しましたでしょうか。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 　内容　　　５分〜１０分以内　〜２０分以内　２０分以上　３０分以上 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 寝入る迄時間　１５点　　　　　１０点　　　　　５点　　　　０点 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 目覚て起床迄　１５点　　　　　１０点　　　　　５点　　　　０点 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大便の要時間　１５点　　　　　１０点　　　　　５点　　　　０点 　 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 小便の要時間　　　１５点　　　　１０点　　　　５点　　　　０点 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 肩が凝るか　　　無１０点　　　　時々５点　　　有０点　　　　　　　 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 便秘症　　　　　　無１０点　　　 時々５点　　　有０点　　　 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 足が冷え性　　　無１０点　　　時々５点　　　有０点　　　 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 頭痛ｏｒ腰痛　　　無１０点　　　時々５点　　　有０点　　　 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ８０点以上合格点５０点以下は身体と精神とのバランスがくずれている状態です。 　これからも１００点をめざして、頑張りましょう。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ＲＥＬＡＸ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ＲＥＬＡＸ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ ＲＥＬＡＸーリラックス心身美容健康法ーNO12ー心身の癒しーー ＲＥＬＡＸ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ＲＥＬＡＸ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝                       〜〜〜〜〜目　　　次　〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 １．はじめに ２．５分間リラックス法 ３．観　　想　調　息　法 ４．感性を磨く ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞OO＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜ １．はじめに   緊張と弛緩、この交互の動作により身体の弛緩―リラックスして行きます。この弛 　緩は特に上半身の弛緩が精神的にもリラックスしていきます。肩腰のリラックスが 　全体的弛緩につながります。今回の弛緩法は弛緩、弛緩する方法です。 　より緊張、緊張を与えて弛緩する方法は次回に行いますが、その前段階で弛緩、　 　弛緩する方法です。　 ２．５分間リラックス法 　簡説ー両足を肩幅ほどに開いて立ちます。両肩を交互に前に動かします。両手は 　　肩の動きに任せます。 　 　詳説ー肩と腰を動かすようにします。右肩、右腰をを前に出し、続いて左肩、左腰 　　を前方に動かします。両肩腰を、交互に前方に出し動かします。肩、腰を動かす 　　ようにして、両手は肩を動かせばふらりぶらり動きます。 　　ぶらぶらと動きに任せます。左右１０回行い、両肩を引き上げ、力を抜き落とす 　　Ｍ．ビート療法を３回行い終了する。 　　両手は意識的には動かさずに、腕、手の力が抜いた状態をつくります。     この動作は、子供が駄々をこねて、嫌がる動作です。小刻みに右左と動かすこと 　　により、手、腕の力を抜くこと出来るようになります。 ３．観想調息法 　前回と同じく数息観を行いますが、息を数えるのでなく、呼吸を意識して言葉を投 　げかけて行きます。   眼を閉じて姿勢を正して背骨を真っ直ぐに立てます。口を小さく開けて少しずつ 　息を吐いていきます。−「楽に呼吸している」と心の内で唱えます。 この言葉ですが「呼吸が楽だなあ」と言ってもいいし自らの言い易い言葉を作って 唱えて下さい。鼻より息を吸いそして口より吐いていく。吐く時にそのたびに心の内 で言葉を投げかけてください。 ４．感性を磨く ストレスはどのようにして、蓄積されるのでしょうか、知人が最近胃潰瘍で入院した ので見舞いに行きました。　この人は近隣の人の面倒を良く見る人で皆から好感 を持たれています。　 病院には近隣の人が見舞に来ます。　病気でも休まる間も無いほど次から次と 応対しています。　これでは、病気はなおりません。　しかしもう一つこの人の病気 の基を発見しました。　　病院でテレビを見ながら口論しています。　自分の考えと テレビの解説者と意見が違うことで、テレビに向かってぶつぶつ言っています この人の病気の原因は正義感が強すぎるのです。自分の考えは全て正しい間違 いはない、完璧と思うあまり、他人の異なる意見に腹を立てるのです。その都度 イライラする気分を蓄積していきます。　 自分の考え、正義、道徳は自分を反省する、戒める行動基準であり、他人に強要 する基準でないことを知るべきです。　他人の反対異見を受け入れる寛容さを持ち その行動を許せる幅を持つ心の余裕をもつことがこれからの多様した社会には重 要に思いますが皆さんはどうお考えでしょうか。 精神的安定感を維持するためには、他の人の異見をどのように心の内に参考に して、その情報を冷静に取捨選択できるかにかかっています。 　------------------0000000000000-------------------------

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