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2016.02.25
文武両道
江戸時代末期から明治にかけて文武両道の人材が日本を世界に飛翔
する働きをみせて30年で世界有数の国家を創建しました。
その時代の文武両道とは学問において武道においても秀でた実力を
持った者が政治家、経営者、指導者として活躍して世界が敬う国家
を創設してきました。
150年前の時代は文武両道を弁えることが常道であったが現代では
そのような人は限定的になっています。
しかし現代の文武両道とは精神的、身体的に壮健であることを求め
られた人であり、陰陽的に記すならば陰陽共に100%の人達を文武
両道として言っても許される資格であると思われます。
陰100%、陽100%の人達を分析すると生命エネルギー値は上昇して
いき、どの分野の人達も成長、安定した成績を残しています。
どの職業の人達も1億4000万オング以上の人達がその分野の指導者
として活躍していますが、陰が欠けて90%以下になるとその地位を
退く経過をたどります。 陰とは潜在意識の働きを数値化したもので
あります。(潜在意識は1秒間1500万ビットの働きをしているが顕
在意識はその100万分の1の働き)
陰が欠けて90%の数値であれば秒単位に遅れ、能力が減殺されて
しまっていますので他の人より劣るのは当然であります。
勤め人、スポーツ選手、政治家、芸術家、匠、どの職業であって
も陰(精神)陽(身体)共に100%である、文武両道であることは現代
人にとって必須条件であります。
注記)陰陽平衡が保たれていない人達はどの職業であっても、
自ら思う方向と異なった道に進む傾向があります。
平衡が乱れると精神的、身体的に微小な狂いが生じて生命エネル
ギーが一気に降下して進歩が低下します。
易経序卦傳から学ぶこと 歴史、人生とは陰陽易は多くの場合に少数決であって、少数なるものが中心勢力となっておることが易の一つの特色であります。人間社会にあっても実は同じであって、表面上多数決と言われる社会でも実は極く少数の人が中心となってそれがだんだんに勢力を得て、ついに多数の追随者を得るのであって、やはり少数決と見るべきである。もう一つ易に流れる大きな河は陰陽の波でありましょう。上に昇り過ぎた者は最低の底に落ちて、右に振れ過ぎたものは左に返り、外に離れ過ぎた者は家(内)に帰り、進み過ぎた者は退歩する状況に落ちいり、利益を得れば損の道が待っており喜びが溢れる場があれば気が緩み失敗離散が訪れる、世の中は続々と色々なことが起こってくるのであります。歴史家トインビー、心理学者ユングもこの易経に出会って自らの学問をきわめたのです。六十四卦の配列は http://sodokukai.web.fc2.com/eki.htm ヤルタ会談の三者のエネルギー値をNO53で掲載しました。イギリス、チャーチル首相 300万オング、陰75%、陽75%アメリカ、ルーズベルト大統領 300万オング、陰48%、陽45%ソ連、スターリン首相 150万オング、陰60%、陽80%―――――○-――――○1945年2月4日~2月11日にソ連自治のクリミヤで行われました。そのヤルタ会議の席上の写真(2016SAPIO3月号)会議場の三者の写真から何気なくエネルギーをチエックしてみました。チヤーチル首相 1500万オング、陰55%、陽85%ルーズベルト大統領 4500万オング、陰55%、陽55%スターリン首相 800万オング、陰52%、90%この違いはどう解釈すべきかを分析しました。上の検出は会議前の写真であり、今回の検出は会議で緊張状態の写真であると推定されます。先ず思ったことは前回の数値は誤検出をしたのではないかと思って前写真を出して何回も確認したのですが前記の検出値と近似値が出ました。今回の写真もチエックを再度したのですが同じ結果がでました。結論としてエネルギーと陰陽値は環境、状況、によって精神的、身体的に影響を与えて大きな変化があることが判明しました。今まではある一定期間は確定した数値を保つものと思っていました。三首脳の写真の2枚は数日間の期間があってその間の心身の違いが数値として現れたのでしょう。しかし三首脳の陰の低い値は認知症以下、精神病者による会談であると言っても過言ではありません。その人達によって世界の方向が決まってしまったのです。