氣の流れを正常に戻す方法

                         

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先ず男性について記す (陽性法)

男性の場合は陽性の氣の流れが正常となります。

陽性の氣の流れは尾骨から背骨を上昇させて百会を通って

印堂、鼻筋、喉、みぞおち、へそ、丹田、会陰と周回します。

簡単に記すと後ろから前方に氣をめぐります。

一、この氣のめぐらすこと。

二、息を吸って そして 吐く動作。

この二つを同調させることが重要になります。

この二つの動作を同時に行うことは普通は無意識に行なっています。

しかし思い、考え、衝撃的な精神的負担によってあるときを境に逆に

なってしまう場合があります。

幼い時に、小中学生の時に其の状態になると虐められるようになってしまう

でしょう。氣の流れが変わってしまうと引き籠もりとなり、学校に行くことが

できなくなり登校拒否は必ずこの氣の流れが異常になっています。

この状態の時に修正できれば簡単に陰性を陽性の氣の流れに変える

ことは可能になります。

実際に一、二、の実践の方法を記します。

一、氣をめぐらす方法

この方法は先ず別々に行います。

男性の場合

意識を尾骨の部分にゴルフボールを置いたと仮定しイメージします。

a,ボールを背骨にそって上昇させていきます。首筋を通って、頭の頂点

百会まで上げていきます。

b,百会のボールを印堂(おでこ)を通って、鼻筋、首、みぞおち、へそ、

丹田、会陰までを1周させます。

この周回をゆっくりとめぐらして三回行います。

尾骨、腰、背中、首後ろ、百会、印堂、鼻筋、首の前、みぞおち、へそ

丹田、会陰までをボールをイメージしながらユックリと一周させてその動き

を三回まわします。 イメージと同時に右手でボールを持つと仮定して

実際に其の位置に指先を動かし流れにそって実践します。

二、息を吸って そして 吐く動作。

次ぎに呼吸とイメージを同時に行います。

尾骨から頭の頂点(百会)までイメージしながら息をユックリと吸います。

百会から丹田、会陰までをイメージしながら息を吐き続けます。

それと同時に右手にゴルフボールを持ったとイメージしながら実際に

尾骨から百会までを吸い上げながら手指を動かして息を吸い上げます。

百会に指先を置きながら息を吐きながら指先は鼻筋を通って丹田、会陰

まで動かしながら息を吐き続けます。

この単純な動作をユックリと氣をめぐらす、息を吸い、そして吐くと同時に

右手のゴルフボールを動かして実践します。

この単純なことを無意識に教え込んでいくのです、この氣のめぐらすこと

を無意識に行っていたことを逆動作によって精神的、身体的に異常を

起こして心身的な微妙な狂いが生じてくるのです。

なぜならば一日に数百回から一千回以上の繰り返し、積み重ねは

時間の経過と共に大きな体調変化に表れてきます。

 

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続いて女性について記す(陰性法)

女性の場合は陰性の氣の流れが正常となります。

陰性の氣の流れは会陰から丹田ー臍ーみぞおちと上昇させて

頭上の百会ー後頭部ー背骨を下って尾骨ー(会陰)と周回


簡単に記すと前から後方に氣をめぐります。

一、この方向で氣のめぐらすこと。

二、息を吸って そして 吐く動作。

この二つを同調させることが重要になります。

この二つの動作を同時に行うことは普通は無意識に行なっています。

しかし思い、考え、衝撃的な精神的負担によってある時を境に逆に

なってしまう場合があります。

この早い状態の時に修正できれば簡単に陽性の氣を陰性の氣の

流れに変えることは可能になります。

実際に一、二、の実践の方法を記します。

一、氣をめぐらす方法

この方法は先ず別々に行います。

女性の場合

意識を会陰の部分にゴルフボールを置いたと仮定しイメージします。

a ボールを会陰から丹田ー臍-みぞおちと上昇させていきます。首筋

を通って、印堂から頭の頂点百会まで

b 百会から後頭部ー背骨を下って尾骨まで(会陰)に周回

この周回をゆっくりとめぐらして三回行います。

イメージと同時に右手でボールを持つと仮定して実際に其の位置に

指先を動かし流れにそって実践します。


二、息を吸って そして 吐く動作。

次ぎに呼吸とイメージを同時に行います。

会陰から丹田ー臍-みぞおち-印堂-百会までイメージしながら

息をユックリと吸います。息を止めて

百会から後頭部-背骨ー尾骨までをイメージしながら息を吐き

続けます。

この単純な動作をユックリと氣をめぐらす、息を吸い、そして吐くと

同時に右手のゴルフボールを動かして実践します。

この単純なことを無意識に教え込んでいくのです。

注記)
言葉よりも手指を大げさに動かして身体に体感させることです。

慣れてくれば呼吸とイメージを合わせながらユックリと3回の体感練習

して修了します。 1日に3回行って身体に体得させていきます。

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