ローマンコンクリートを近代科学が解明できるか
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 近代科学では元素は固定していると定義されています、すなわち一つの元素

 は他の元素に原子転換することはないと教義されています。

 細かく説くと水素からヘリウムに変わること、ウランからプルトニュームに原子

 転換される以外は元素は変化されることはないと仮定されています。

 従い下記のような固定元素表が作成されています。


この元素周期表を覚え信じ込んでいる科学者はそれが絶対真理と考えています。

その考えの基ではローマンコンクリートを探求できる能力は生まれません。

ローマンコンクリートの真実を追究するためには原子転換が行われているのでは

ないかと頭脳を柔軟にして追求しなくては真実を発見はできないのです。

それには陰陽学によるところの陽(圧力、熱、時間)によって原子は転換することを

前提で追求しなければ新しい発見はできないのです。

その陰陽におけるスパイラルの元素表を考究してこそ新発見がうまれるのです。



 スパイラルの元素表に頭を切り換えることが条件

水素、ヘリウムから始まり圧力、熱、時間によってスパイラル状に原子転換していき

ウランまで転換されていき、ウランで長く止まることができずに鉛に転換されます。

科学者はそんなことはないと異論を唱えます、100年~200年の短い時間範囲で

考えるので無く300年~数億年単位の時間、熱、圧力によってあらゆる金、銀、

鉄、元素が生まれて来るのです。

 では大自然では炭素から鉄への原子転換が平常で行われています。

 富士山の近辺の青木が原は江戸時代の噴火で溶岩が流れ込んできて現在は

 溶岩が鉄化してしまいその森林に入ると磁石針が北を指さずに狂うために方向

 が掴めなくなっています。 このような溶岩の成分によってローマンコンクリート

 が作られて長く期間が経つに従ってコンクリートが強固になることを昔の人が利用

 して作ったと言われています。 常温で原子転換が行われていることを知識に置く

 ことによってこの解明が行われると思います。

 

関連書籍)無双原理・易、桜沢如一著、日本CI社


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