三呼吸・入眠方法(6)
読み上げ音声<<クリック
くつろぎリラックス法を30回以上行えば、1週間に2回ぐらいは三呼吸で眠りに入る
ことができるようになってきます。
もし全く眠ることができないのであれば、原因は他にあります。
○眠る前にラジオ、テレビを聞き、見ていて精神が高ぶっていることが因であります。
今までの習慣が睡気が生じるまでテレビ、ラジオに頼っていたことが即眠ることが
できない原因であります。
○スマートホ-ンで情報の入れ過ぎていたことも考えられます。
人間は歩いているとき、乗り物に乗っている時には過去のことが脳裏に浮かび、その
思いを流し捨てることこそ必要でありますが最近はあちこちでスマホを見ながら常に
思い、考えることが癖、習慣になっているようであります。
そっと浮かび上がってきた思い、雑念は、考えて流し去っていくことが精神衛生上
に必要であります、それをスマホなどで邪魔されて浮かび上がったものを潜在意識
に沈めてしまうことが不眠症の原因となっています。
歩く時、乗り物に乗っている時は、ボケッとして潜在意識を解放してあげることが
現代人にとって大事な精神健康法であります。
そのボケッとする作用がないことが眠りに入る前にいろいろな雑念が浮かんでくる
のであります。
下欄内の文字をクリックすると其のくつろぎ法の音声が流れます。
下の言葉の時は必ず心の内で唱えることが上達のコツであります。
2段とは 両方の手足が重たい、両方の手足が温かい
3段とは両方の手足が重たい、両方の手足が温かい、心臓が力強く打っている
4段とは両方の手足が重たい、両方の手足が温かい、心臓が力強く打っている、呼吸が楽だなあ
5段とは両方の手足が重たい、両方の手足が温かい、心臓が力強く打っている、呼吸が楽だなあ、胃の辺りが温かい
6段とは両方の手足が重たい、両方の手足が温かい、心臓が力強く打っている、呼吸が楽だなあ、胃の辺りが温かい、額が涼しいなあ
|