三呼吸で眠りに入る方法7
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三呼吸入眠達成法
三呼吸で眠りに入る方法7-散歩と睡眠読み上げ音声<<クリック三呼吸で眠りに入る方法を数回続けていますが、この入眠法を体得することは自己制御の根本となります。○散歩と睡眠三呼吸で睡眠に入る方法を身につけたキッカケは近くの国道で夜9時から長期間工事が始まったことでした。その工事が丁度夜9時に始まるので其の前に眠らないと騒音で眠れないので考え出した方法です。 夜9時に始まる騒音の前に寝てしまうことが作戦でしたが慣れてくるとその騒音を聞きながら三呼吸で眠れるようになってきました。その要因は昼間の散歩でした。 眠るように習慣づけても眠たくならなければ簡単には眠りに入れません。 其の為には適度な疲労感が必要になります、其の身体の疲労感が眠りを誘い、熟睡へと導いてくれるようになります。三呼吸で眠りに入ることが一度もない方は歩く時間が不足している人であろうと思われます。一日に合計で十分も歩いていない人、自家用車で歩くことがない人は三呼吸で眠ることはなかなか出来ないだろうと思われます又歩かないがトレーニングクラブに通って訓練しているから散歩はしていないと言う人もおります。足は毎日歩くことが必要で1週間に2,3度クラブに通っていても日々、毎時間に歩いて足を動かすことをしないと足は老化してしまいます。散歩は自然を取り入れて緑、木々を見ること、景色が動く環境が必要です、特に坂を上がる、下りる運動を取り入れることがあれば長い距離を歩く時間を短くすることができます。散歩は足を動かすたびに頭脳に振動を与えて頭脳をすっきりさせてくれます。注記)散歩する時はスマートフオーンなどを持たないことです。ただ歩くことが目的であり、潜在意識を解放することが目的であります。普通は顕在意識を働かせていますので、散歩では潜在意識を表面に浮上させることで発散し、歩くことでストレスを緩和する一番良い方法で有ります。2段とは 両方の手足が重たい、両方の手足が温かい3段とは両方の手足が重たい、両方の手足が温かい、心臓が力強く打っている4段とは両方の手足が重たい、両方の手足が温かい、心臓が力強く打っている、呼吸が楽だなあ5段とは両方の手足が重たい、両方の手足が温かい、心臓が力強く打っている、呼吸が楽だなあ、胃の辺りが温かい6段とは両方の手足が重たい、両方の手足が温かい、心臓が力強く打っている、呼吸が楽だなあ、胃の辺りが温かい、額が涼しいなあ三呼吸で眠りに入る方法-観念要素の更改読み上げ音声<<クリック眠ろうとする前にホラー映画を見て興奮している精神状態で眠りに入ることができるであろうか、その興奮を鎮めてから眠りに入ったとしてもその怖さの映像を眠りに持ち込んで怖い夢を見てしまい、映画の延長のような精神状態になって熟睡できず、心身を休めることはできなくなります。○観念要素の更改中村天風の観念要素の更改という精神鍛錬法があります、バケツに溜まった濁った水をきれいにする方法はすべて捨てて新しくきれいな水に入れ替えるようにする如く、頭脳内は新鮮な精神状態になる鍛錬法であります。頭脳をその方法を取り入れるには眠る1時間前は何も考えずに静かに心身を清めて眠りに備えることが、頭脳の消極的観念を捨てる方法であろうと思います。しかし、そのように中々できませんので一つの提案として眠る前に5分から10分の瞑想をしてから床に入るのです。そのように行うと一呼吸ごとに睡気が増して、眠りに入っていけます。参考文献新人生の探求 中村天風著 天風会
三呼吸で眠りに入る方法-三点意識呼吸法読み上げ音声<<クリック眠りに入る為には心身の力が抜けることが基本であります、眠りに入る時にピクリと身体が 突然動かされてびっくりすることがありますが、身体全体に力が抜け落ちる時の症状であります。 リラックスを身体に習慣化するための三点意識呼吸を行い睡眠に素早く行えるように昼間での補助呼吸法をお勧めします。この鍛錬は氣を出す方法でもあります。○三点意識呼吸法中村天風師のクンバハカ呼吸があります、「肩の力を抜き、肛門を締めて、下腹に気を込める」----氣を放射するためには下腹に気を込めるを丹田に意識を置くに置き換えて呼吸を行います。実際の効果は同じだと思われますが言葉の解釈が違えると氣の放射が行えない場合がありますので三点呼吸法においては「肩の力を抜き、肛門を締めて、丹田に意識を置く」で行います。(両手はオーリングを組みます)左手の親指と小指とを接触、右手の親指と人差し指とを接触①両肩を上に引き上げて、肩をストンと落として、力を抜きながら息を吐き出す、肛門を締めて、丹田に意識を置きながら鼻より息を吸い込みます、② 再び両肩を落として,肩の力を抜きながら息を吐きだします、肛門を締めて、丹田に意識を置きながら息を吸い込みます。③両肩を落として、肩の力を抜きながら息を吐き出します、肛門を締めて、丹田に意識を置きながら息を吸い込みます、肩の力を抜きながら息を吐きます。このような呼吸法をーー気が付いた時にはこの上記呼吸法を行いましょう。1日に何回も行えばリラックスが常態化して疲れない身体になってきます。身体のリラックスを習慣化する三点呼吸法であります。くつろぎリラックス法を20回以上行っている人で三呼吸で入眠出来ない場合は寝る前の心身平衡が保たれていないと思われます。スポーツを行うときに準備体操をするのと同じように寝る前に身体と精神に寝る体性にしていく必要があります。熟睡する前の儀式A、歯を磨くB、体を和らげる運動を軽く行う(自彊法の一部、真向法)身体が硬いままだと睡眠に入れません、心身を和らげるために軽く体を動かす。C、音読(百人一首、万葉集、他)声を出すことは頭脳に刺激を与えます、昼間から夜のリズムに切り替える為に軽く声を出していく。C、瞑想(数息法、正心調息法、自ら独自瞑想)眠りの前の数分の瞑想、黙想によって静かな心身に導入していきます。眠る前にいろいろな雑事を行ってから眠りたくなってから寝ようという習慣は心身に余り良い影響を与えない。寝る時間を決めたらその30分前に心身に寝る体性を解らせることが必要であります。表面意識では理解しても潜在意識、体はその態勢になっていなければ床に入って即三呼吸で入眠することができません。4つの行事が始めは長く感じても慣れてくると時間が短くなり、音読、瞑想の途中で眠る態勢が整って、床に入ると三呼吸で引き込まれるように熟睡に入ることができるようになります。短時間の睡眠、朝の目覚めが良くなり精神的、身体的健康生活を送るための基礎となります。注記)自らの体験だと100日に1回ほど10分ぐらいかかることがあるが他は三呼吸でほとんど睡眠に入り、朝を迎える日々を過ごしています。其の1回は昨日眠った直後に寒くて眼が冴えた状態になり冬布団に変えて即眠りに入っています。この習慣を身につける基はリラックスくつろぎ法を50回ほど聞き慣れてから何も聞かずに自らのペースで同じくつろぎ法を実践することです。合計で100回以上実践すれば三呼吸入眠、生体エネルギー検出の体得は自ずと達成されています。三呼吸で眠りに入る法ーリラックス」を3回に省略今までは「リラックス心が落ち着いて深いくつろぎに入っています」3回唱えていましたがこれからは「リラックス」を3回に省略していきます。ただし今まで「リラックス心が落ち着いて深いくつろぎに入っています」を500回以上唱和した人が行う条件です。500回唱えれば潜在意識に浸透して深く言葉が刻印されていますのでリラックスを唱和すればすべて言ったように潜在意識は解釈してくれますのでリラックスを3回に省略して吐く息を長くすることに専念していきましょう。もし不安、物足りないような感じをされるようであれば最初だけをすべてを唱和して他はリラックスだけにしていくことをお勧めします。これからの時期は足が冷たいままで寝ては寝付くまでに時間がかかってしまいますので足を温めてから床に入るようにしましょう。注記)アンカや、湯たんぽを利用するのも良いと思います。